スンガイ スライ温泉(Sungai Serai Hot Spring Pool)※閉業(?)

Kuala Lumpur

基本情報

料金

入場料はありませんでした。 

営業時間

不明

アクセス

電車(MRT)でTaman Suntexという駅まで行き、そこからバス(T406)で12分くらいで行けるところです。
ただバスの本数が少ないのか、Google mapで経路検索すると、1時間ほど待つ感じだったので、私はGrabで行きました。平日の14時頃ですが、道が混んでて20分程度で着きました。料金は11RMでした。
Grabのドライバーに温泉について聞いてみると、行ったことがあるとのこと。ローカルの方が来るところだそうで、KL(クアラルンプール)からはあまり来ないそう。マレー系の人が多いとのこと。

道路沿いに温泉の目印が見えます。

レストランの横に入り口がありました。

入り口を抜けると駐車場があり、その向こうに温泉があります。
奥には山(ジャングル)が見えます。
その手前は何かの工事をしているのか、結構トラックが出入りしていて、殺風景な感じです。 

設備

更衣室・トイレ

着替えをする場合は、少し奥に個室があります。6つ部屋があって、トイレもあります。
ただ、周りにはコンクリートの残骸があり、これは取り壊されるのかな?

中はこんな感じでした。

温泉の右手億にもトイレと更衣室がありました。

食事

入り口のレストランの内側。
時間帯のせいか客はいませんでした。

店の人がいたので聞いてみると、営業しているとのことなので、帰りに Nasi Goreng Seafood をいただきました。
ハエを追い払うのに苦労しましたが、料理自体は美味しかった。

温泉

温泉に近寄っていくと、池のようなプールが一つあるだけでした。
過去の温泉の記事を見ると、周りに草木が生えていて自然の中の温泉という感じでしたが、だいぶ変わっているようです。

私が来た時には人が5~6人いました。
見た目や話している言葉からすると皆さん、中国系の方でしょうか。

降りていくところ。

入ってみると、温度は体感で40~41度前後でしょうか。個人的にはちょうどよい感じでした。
底はやはり石ころや土、泥があって、少し歩きにくく、歩くとお湯が濁ります。

温泉の中からの景色。
プールは膝下くらいまでの深さのため、全身浸かるには寝そべって入ります。

プールの中に3つほど、井戸のような形をしたものがあり、そこからプクプクと泡が出ていたので、源泉と思われます。
来ている方も、桶でこの中のお湯を汲んで浴びていました。

プールの奥の方はどうなっているのかなと歩いていくと、底が泥になっていて、しかも下からお湯が湧いているのか(泡も出ている)、かなり熱かったので、行けませんでした。

ひとしきりお湯に浸かって、しばらく脇のベンチで休んで、約1時間程度過ごしました。

感想

帰りはちょうどタイミングよくバスがあったので、バスで帰りました。
行きのGrabのドライバーの方が教えてくれましたが、この温泉から約2kmの場所に滝(Bukit Saga Waterfall)があるとのことで、良いハイキングコースのようなので、そこと合わせて行ってみるのも良いかなと思いました。
(訪問日:2022年09月15日

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