ドゥスン トゥア温泉コンプレックス(Dusun Tua Hot Spring Complex)

Kuala Lumpur

基本情報

料金

無料

営業時間

Google Map では 7:00~19:00 となっていますが、オープンなので情報が間違っているのではないかと思われます。

アクセス

別の記事でアップした、BT16. Dusun Tua 温泉から数百mほどのところにあり、バス停(KJ140 Ikbn)のすぐ後ろにあります。
電車の最寄り駅はわかりませんが、電車(MRT)のTaman Suntexという駅付近からバス(T406)で約30分程度です。
見晴らしがよく、駐車スペースがあり、ちょっと立ち寄って足湯して行くという方が多いようです。

バス停:KJ140 Ikbn
バスの本数は1時間に1本程度で、時間もいい加減なので、経路検索で帰りのバスの時間を一応調べておいた上で、余裕をもって湯から出るのが良さそうです。

設備

奥に小綺麗な屋根付きの休憩スペースがあります。
中は入っていませんが、トイレや更衣室があるものと思います。

温泉

プールはこれ一つだけです。
15~16人がゆったりと座れるくらいの広さです。 
私が行った時はバイクのツーリング仲間と思しき若い人たちが10人ほどがプールの縁に座って足湯していました。

プールの縁に一定間隔で足置き場があります。 
プールの底がすごく滑るので、入る時にまずこちらに足を置いて腰掛けます(実際、私が片足を水中に入れて、もう一方の足を跨ごうとすると、ズルっと滑って転びそうでなかなか跨げず、近くにいたおじさんが、まずそこに足を置くように注意してくれました)。

ちなみに足湯だけでなく、中に入っていくこともできます。
私は入りませんでしたが、さっきのおじさんが縁に近いところで立って入っており、腰近くの深さがありました。
中心部はもっと深い可能性がありますし、下から温水が湧いているので、かなり熱いと思われます。

プールの横にパネルがあります、そこの右側の説明には下のように書かれています。
温度はかなり幅がありますが、39~72℃もあるんですね。

 「Dusn Tua Hot Spring Complex は、Hulu Langat 地区の Batu 11 の近くにあります。このジオサイトは、IKBN、Dusun Tua、Sungai Serai という一連の温泉で構成されており、北西から南東にある Bukit Tinggi 断層帯の方向に沿って配置されています。 39 ~ 72 ℃ の温度の温泉は、この断層面を通る地下水の流れによる Bukit Tinggi 断層の存在の証拠です。Dusn Tua という名前は古い果樹園を意味し、ドリアンやランブータンなどの多くの果樹園がある周辺地域に由来しています。Kampung Dusn Tua も 100 年以上の歴史があり、Hulu Langat 地区で最も古い村の 1 つです。現在、Sungai Serai と Dusun Tua の温泉のみが公共のレクリエーション エリアとして開発されており、最も基本的な施設は個人所有者によって維持されています。 」(Google 翻訳)

土手の向こうは川(Sungai Rangat)が流れていました。

感想

ここ目当てに来るほどの所ではなく、道路沿いにあるのでドライブやツーリングの途中でちょっと足湯に浸かって休むのによい場所かと思います。
(訪問日:2022年10月5日)

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