基本情報
公式(?)サイト
料金
無料
営業時間
Google Map では 24 時間営業となっていますが、上記の公式(?)サイトでは 7:00~18:00 となっています。(まあ時間外でも勝手に入りたい人は入れると思いますが…)
アクセス
電車は KTM の Kuala Kubu Bharu 駅が最寄り駅となります。ですが最寄駅からも約10kmあります。タクシーは捕まるのかわかりません。
車やバイクで行くのが一般的かと思います。
私は KTM に自転車を乗せ、Kuala Kubu Bharu 駅から自転車で行き、30~40分ほどかかりました。このような行き方はサイクリング自体を楽しめる人でないと厳しいと思います。
幹線道路(Route 1) から東側の川(Sungai Kerling)沿いの道へ入っていきます。
いきなり10頭前後の牛が放し飼いにされている場所があり、田舎の雰囲気。
ちなみに幹線道路から温泉まで4kmほどの道のりです。
川沿いの小道。舗装されているので自転車で走るのは苦にならず、むしろ爽快。
着きました。
手前の看板の奥に受付のような建物がありますが、私が行ったときは無人でした。
その日はラマダン中だったからか平日だったからか、両方相まってか、私以外誰一人いませんでした。。
駐車場の奥に川と橋があり、橋を渡ったところに温泉があります。
看板には、このピクニック場の維持管理費に充てるための利用料(入場1家族5RM、キャンプ1泊30RM、トイレ0.5RMなど)が書かれています。地元 Kerling の人は不要。
温泉は無料。
設備
奥に事務所のようなものがありました。
温泉の横に川があり、バーベキューエリアもあるようで、ボードにテーブルや椅子などのレンタル(有料)料金がありました。
(無人だったので、そこに自転車留めさせてもらいました。)
更衣室・トイレ
更衣室兼トイレです。
男性用の内部。
こんなものでしょう。
温泉
注意書き。
平日は1日1回午前、土日は1日2回午前と午後に掃除をされているようです。
川を渡ると、小さな浴場があります。
左が温泉で、右は休憩スペースでしょうか、左の温泉からあふれたお湯が流れていました。
温泉は石垣にかこまれていて、苔のせいかお湯は緑っぽく見えます。
木の葉が少し浮かんでおり、赤とんぼが数匹飛んでました。
中に入ると、膝くらいの深さで、下は砂地でやはり苔のようなものがあり、少しぬるっとしています。
お湯もぬるま湯で、あまり気持ち良い感じではありません。
奥の方は下が泥のようになっていて、歩くと濁ります。その泥の底からお湯が染み出しているようで、そこは温泉らしい熱さです。
せっかくなので、その熱い泥のところに腰を下ろし、しばらくぼっと佇みました。
もう少し熱ければなあと思いつつ、肩や背中に手で湯をかけます。
(顔にかけるのは憚られました。)
見上げると良い天気。
5分ほどして出ました。
普通ならトイレで着替えますが、誰もおらず、見回したところCCTVもなさそうなので、その場で着替えました。
川
Google Mapの写真や口コミのイメージではもう少し水が澄んでいるイメージでしたが、前日が雨だったのか、手前の浅いところは透明ですが少し奥は濁っていました。
上流側。
下流側。
浅いところに入ってみましたが、水は冷たく気持ちよい。
着替え後だったので膝のところまででやめておきました。
感想
温泉は小さく、お湯もぬるく、底の泥で濁り、あまり心地よいものではありませんでした。川は気持ち良かったので、もう少し水が澄んでいれば水着で奥の深いところ(せいぜい腰上くらいかと想像)に入りたかったところ。
ただ温泉に行く道のりの、田舎の景色を見ながらサイクリングをするのは楽しめました。
子供連れの家族だったら川遊びやピクニックを楽しめそうだなという気がしました。
(訪問日:2024年4月4日)
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