基本情報
料金
入口で料金を支払いします。2RMでした(当日のレート:1RM=30.12円)。
営業時間
24時間営業のようです。
アクセス
クアラルンプール中心部から、車であれば30分以内で着くようです。
私は Google Mapで経路を調べて、バスを乗り継いで行くつもりでしたが、バスは停車駅のアナウンスがないため変なところで降りてしまい、適当なバスもなく、結局最後はタクシーアプリの Grab に頼りました。
道路沿いに温泉のポスターが見えます。
中に入るとだだっ広い駐車場があり、現地の人はほとんど車で来られているような印象です。
温泉へ向かうところに掲示があり、マレー語オンリーでした
Google 先生によると以下のようなことが書かれています。
・飲酒と喫煙禁止
・プールに足を入れてはいけません。
・プールで洗濯をしてはいけません。
・入浴時には適切な服装をしてください。
・傷害事故で死んでもあなたの責任です。
設備
更衣室・トイレ
着替えは駐車場の一角にあるトイレでできます。
中には結構大きな個室がいくつかあり、きちんと鍵もかかります。
個室の中。トイレとシャワーがあります。
食事
温泉の入り口近くに屋台が3、4つほどありましたが、平日(木曜日)だったせいか、日中の時間(午後3時頃)だったからか、営業していませんでした。時間帯や曜日によって営業することがあるのかは未確認です。
熱い温泉に入るのに飲み物は必須ですし、ゆっくり過ごすにはスナックや軽食などを用意していくのがよいかと思います。
ジュース(缶ジュース、ペットボトル)は入り口の守衛でクーラーボックスに入れて売ってました。ジュースは3RMでした(ものによると思います)。
温泉
開放的で広いスペースの中に4つか5つほどプールがあります。
画面右側のプールが一番大きく、入浴可能なプールとなっています。それ以外は足を入れることは禁止で、桶でお湯を浴びるか、バケツに湯を汲んで、脇のベンチに座って足湯をして楽しみます。
プールの水はこんな感じです。これは中に入れないプールです。おそらく底に苔が生えており、緑っぽく見えるのだと思います。お湯に触るとかなり熱く、実際入れるものではありません。
あえてそうしているのかどうか、古代遺跡のような雰囲気を漂わせています。
だんだん雰囲気もわかってきたところで、入浴しようと思います。
こちらが入浴可能なプール。温度はわかりませんが、かなり熱いです。
現地の人は結構長く入っていましたが、私は多分30秒~1分程度で限界でした。慌てて上がるも、ふくらはぎのあたりが軽くやけどしたような感じでピリピリします。
下から湧いているせいか、足元の方が熱いです。
プールは深く、私のような平均的な身長の男性が立って入って、肩まであります。
湧出量はどれくらいでしょうか、プールから出る水路を勢いよく流れていました。
プールから出ると、木陰のそよ風が結構涼しく、心地よいです。しばらく涼むと、また入りたくなり、何度か出たり入ったりします。
周りの常連と思しき人も 「もう1回どうぞ」と笑顔で話しかけてきます。
潜って頭まで浸かることもできます。私も恐る恐る一度やってみましたが、意外と大丈夫で、爽快でした。
他にはこんなのも。
石が結構飛び出ているので、私は忍び足で短い辺を1往復するのがやっとでした。現地の方は平気な顔をして歩いている人もいて、ここでも驚かされました。
ちなみにプールの縁に無造作に置いてある桶やバケツは共同のものではないようで、それぞれ持参されているようです。
借りることもできるようですが、未確認です。
休憩スペースのベンチやベッド(タイル)では、友人同士なのか、お金をとっているのか、マッサージをしている人も何人かいました。
感想
帰りは最寄りのバス停まで歩きましたが(20分ほど)、自動車道で歩道がない脇道を歩いていくのは、ちょっと危険で怖かったです。
バス(150系統)はたまたますぐに来て、家の近くまで直通で30分ほどで帰れました。運賃も3RM(約93円)と安かった。
行きも同じ系統のバスに乗れば、スムーズに行けたはず。
次回は事前にバスの時間も調べて、飲み物、食べ物持参して、ゆっくり過ごしたいと思います。
(訪問日)2022年8月18日
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