セタパック温泉(Setapak Hot Spring)

Kuala Lumpur

基本情報

料金

アパートメントの敷地内にある温泉のようで、料金は2RMです。

入り口の守衛さんに支払います。

営業時間

7:00~19:00

アクセス

Grabを利用するのが一番早いでしょうか。
私はバスで行きましたが、最寄りのバス停から15分ほど歩きます。

設備

更衣室・トイレ

建物の中にトイレがあります。
また下に記載していますが、個室のシャワー室がいくつかあり、それらの場所で着替えができます。

温泉

外湯

敷地の中に入るといきなり目に入ってくるのは源泉と思われる丸いプールです。
写真は反射してわかりませんが、深さは2m程度ありそうで、下からポコポコ泡が出ています。
ここは中に入れません。  

この源泉から奥の方までうねうねと水路がつながっています。
(※この写真は奥から撮ったもので、奥の方に源泉が写っています。)

ここも入ることはできません。
この奥に入ることができるプールがあります。

実際に行くと、「え、こんなに小さいの?」と拍子抜けすると思います。
奥にあるのは、ダブルベッドサイズの浅い浴槽(左の写真)と、かけ流しが3つほどある細長い浴槽(下の写真)の2つだけです。
あと足湯用みたいのがちょこっと。

写真からもわかるように、浅いので寝そべって浸かるという感じです。
実際寝そべって入ってみると、お湯は気持ちいいです。体感で41~42度でしょうか。
クアラルンプールのアパートに住んでいますが、浴槽がなくシャワーの生活なので、久々にお湯にじっかり浸かるというだけで、幸せな時間でした。

浴槽の脇にあるベンチに休んでふと上を見上げると、ココナッツの実がなっており、南国であることを意識します。

内湯

ここの温泉は内湯があります。
建物の中に入っていくとトイレやシャワー室があります。

シャワー室。中にいくつか個室が見えます。
こういったシャワー室が何室かありました。

一見トイレのような個室が約10ほどありました。
タイルも黒ずんで汚ならしい印象ですが、これは変色のようで、実際はきちんと掃除され汚くありません(?)。
扉を閉めることもできます。鍵はあったりなかったり。

個室の中に入ると、お湯が張ってあり、手前の桶で掬って浴びるようです。
試しに湯の中に入ってみると、腰ぐらいの深さがあり、下は仕切りがなく実は外のプールとつながっています。これはこれで気持ち良かったです

感想

近くにはローカルのフードコートやレストランがいくつかあり、お安く食事もできます。 

温泉としては物足りない感もありますが、近場であることと、近くでローカルの食事もできる楽しみと合わせて、また行ってみたい温泉です。
(訪問日:2022年8月3日)

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