目次
基本情報
2022年12月時点の情報です。
公式サイト
料金
公式サイトからのチケット料金は75RMでしたが、このときは旅行サイト(Trip.com)の割引で49RMで予約購入していました。
ちなみに、行きのGrabのドライバーは以前に行ったことがあり15RMだったと仰られていました。
値上がりしているようなので公式サイトでの確認が必要です。
営業時間
PM6:00~PM11:00(Hotspring &Night Park)
ロストワールド自体は朝から営業しており、色々なアクティビティがありますが、Hotspring &Night Park は夕方6:00からの営業です。
温泉と併設のプールは朝から営業していますが、その時間帯から温泉も利用できるのかどうかは未確認です。
アクセス
Ipoh 駅近くから Grab で13RMで行けました。
メインゲートです。
チケット売り場は写真の右手にありました。
設備
ショップ
ゲートを抜けるとお土産物、ぬいぐるみや小物の他、水着やサンダル、Tシャツなども売っているショップがあります。水着が必要であればここで買えます。
ショップを通り抜けると改札があり、そこでチケットを見せ、腕に入場者用の紙リングをしてもらいます。
更衣室・トイレ
更衣室はトイレ・シャワー室と共有で、結構大きいです。記憶の範囲ですが30~40ほどの個室があったと思います。
ロッカー
ロッカーはコインは使えず、入り口で腕に巻いてもらった紙リングのバーコードをスキャンして開け閉めします。
当日使おうとしましたが、「Invelid code ・・・」というエラーが出て使えなかったので、仕方なく荷物を持ち歩いて、各プールの脇の適当な場所に荷物を置いて温泉に入りました。
公式サイトにロッカーレンタルの料金が載っていますので、どこかで支払い手続きをすれば使えたと思います。
食事
中に入ると前方にオープンカフェがあり、通りには屋台があり、奥の方にもレストランがあります。
飲食は、先に食券売り場でチケットを買って、各店で引き換えになります。
当日現金の手持ちがほとんどなかったのですが、デビットカードが使えたので助かりました。他にどのようなキャッシュレスが使えるかは未確認です。
温泉エリアへ向かう通りに色々な屋台が並んでいます。
プール
中に入ると色々なプールがあります(温泉は奥のエリアにあります)。前方にはオープンカフェがありますが、その向こうに砂のビーチと大きな波のプールがあります(後から撮ったので夜になっています)。
このようなプールがいくつかありました。
子連れの家族にはとても良いと思いますが、一人の私は温泉に直行します。
カフェを抜けると白砂のビーチがありました。
歩いた感触はビーチそのものです。
ビーチの向こうには大きな波のプールがありました。
子供は喜びそう。
温泉
足湯、子供家族向けの大きめの湯、ジャグジー風呂(2つ)、滝湯、展望風呂、大浴場、洞窟風呂がありました。(風呂の名前は私が勝手に名付けています。)
足湯
足湯は少しぬるめです。
底には丸石が敷き詰められており、上を歩くとかなり良い刺激となります。
はっきり見えませんが、底はこのような感じ、結構突き出ており、痛いです。
子供風呂(?)
子供が遊ぶ用の温泉か、浅くお湯もかなりぬるめ。
打たせ湯もありました。
ジャグジー風呂
ジャグジー風呂も2つあり、ここの温度は心地よい熱さで、ずっと入っていられそうです。
滝湯
ここは試しませんでしたが、滝の落差は7~8mはありそうです。
映っている男性の様子から相当の水圧と水量であることが想像されます。
大浴場・洞窟風呂
大浴場はかなりの大きさで(写真に映っているのが半分位)、温度も心地よい熱さです。
マレーシアでは温泉の数自体が少なく、また心おきなく体を伸ばしてゆったり浸かれるような温泉はあまりないので、稀有な施設だと思います。
大浴場の中の岩山に洞窟風呂の入り口があります。
中は若干お湯が熱めで、サウナっぽい感じになっています。
大浴場に浸かりながら縁から外を眺めた景色です。
動物園
小さな動物園もあり、別途費用なしで入れます。
温泉エリアから少し奥に歩いたところにあったと思います。
ウサギやハムスターなどの可愛い系、ニシキヘビやキングコブラなどの爬虫類、オウムなどの鳥類、ピラニアなどの魚類が数種類ずつある感じです。
オウムは逃げないのか、檻の中ではなく普通に木に止まっていました。
珍しいところではマレーバクがいました。夜行性らしく結構活発に動き回っていました。
感想
入場料は少し高めの印象もありましたが、温泉がとても良かったですし、動物園も面白かったので、十分にその価値はあると思いました。
Kuala Lumpul から Ipoh までは電車(ETS)で約2時間半ほど、費用は約40RMほど。
バスだともっと安い。
Ipoh に来る機会があればまた必ず寄りたいと思います。
(訪問日:2022年12月20日)
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